究極のコンパクト AIスーパーコンピュータ「MSI EdgeXpert」

ローカル環境のAI開発に革命を起こす小型AIスパコン

※掲載製品は参考価格となりますので、最新価格については都度お問い合わせください。

製品紹介

MSI EdgeXpertは、机上に置けるほどのコンパクトなサイズでありながら、データセンター級のAI開発環境をローカルで実現できる非常に強力なデバイスです。
NVIDIA DGX™ Sparkプラットフォームをベースにしており、ローカル環境での本格的なAI開発や推論に特化しています。

★MSI EdgeXpertの概要
MSI EdgeXpertは、MSI社が提供する超小型の「パーソナルAIスーパーコンピューター(エッジAIデバイス)」です。NVIDIA DGX™ Sparkプラットフォームをベースにしており、ローカル環境での本格的なAI開発や推論に特化しています。

■革新的なアーキテクチャ:
最新の「NVIDIA® Grace Blackwell アーキテクチャ」を採用し、Blackwell GPUと20コアのArm CPUを搭載しています。

■圧倒的なAI演算性能:
わずか1.2リットル・約1.2kgの手のひらサイズの筐体でありながら、最大1,000 AI TOPS(FP4)の処理能力を発揮します。単体で最大2,000億パラメータの大規模言語モデル(LLM)をローカルで実行可能で、2台を連携させることで最大4,050億パラメータまでスケールアップできます。

■超高速データ転送:
NVLink-C2Cテクノロジーにより、CPUとGPU間でPCIe 5.0の最大5倍となる広帯域通信を実現し、データ処理のボトルネックを排除しています。 最適化された環境: 128GBの統合メモリ(LPDDR5x)を搭載し、OSにはAI開発に最適化された「NVIDIA DGX™ OS」がプリインストールされているため、すぐに開発を始められるフルスタック環境が整っています。

PetaFLOPの圧倒的な演算能力で、大規模かつ複雑なAI ワークロードも軽々とこなせます

■NVIDIA Blackwell GPU& Arm 20 core CPU
GPU と CPU が連携し、128GB の共有メモリを柔軟に割り当てながら処理を最適化

■NVLink®-C2C Technology
PCIe 5.0の5倍に相当するインターフェース帯域幅CPUとGPUをシームレスにつなぐ高速接続

■PetaFLOP (FP4) AI 性能
・頂点のAI演算能力
巨大AIモデルに1 PetaFLOPのFP4 AI演算性能を注入

・AIワークロード向けに専用最適化
FP4精度により 最小限のメモリ使用量で、ローカルAI環境でも最大のスループットを実現

・モデル展開を加速
トレーニングサイクルを大幅に短縮リアルタイム推論もサポート

■大容量メモリ 統合メモリ 128GB LPDDR5x
極限の高速性能を実現し、CPU と GPU 間でデータをシームレスに共有。
大規模 AI モデルの運用もスムーズにサポートします。

■設備端での大型モデル実行
ローカル環境で大型 AI モデルの微調整や実行が可能になり、クラウド依存から完全に解放されます

■高効率なマルチモーダル処理
高解像度画像や動画、生成系 AI ワークロードもスムーズに処理できます

■統合メモリアーキテクチャ
CPU と GPU がメモリを共有することで、データ転送を大幅に削減し、遅延を抑えて高速レスポンスを実現します。

■NVIDIA® ConnectX-7 高速ネットワーク
超高速接続で、AI インフラの拡張をパワフルに支援します

■拡張可能なマルチシステムクラスタ
ConnectX-7 を使って 2 台のEdgeXpert を接続することで、最大 4,050 億パラメータ に対応する大規模 AI トレーニングが可能です。

■超低遅延ネットワーク
最大 200 Gb/sの帯域幅を提供し、高速同期とリアルタイム AI パフォーマンス を実現します。

■ConnectX-7
ConnectX-7 によって2 台の EdgeXpert 間で最大 256 GB の統合メモリを共有可能。高度なAI 開発や大規模モデル運用を強力にサポート
200 Gb/s ネットワークスイッチ に接続し、Ethernet または Mellanox InfiniBand を使った 複数台の連携運用 も可能です。

仕様・スペック

■EdgeXpert スペック
Specification Details
Architecture NVIDIA® Grace Blackwell
GPU NVIDIA® Blackwell Architecture
CPU Arm 20 core, 10 Cortex-X925 + 10 Cortex-A725
CUDA Cores Blackwell Generation
Tensor Cores 5th Generation
Tensor Core Supported Data Formats TF32, FP16, BF16, INT8, FP8, FP6, FP4
RT Cores 4th Generation
Tensor Performance 1 petaFLOP AI performance (FP4, Sparse)
System Memory 128 GB LPDDR5x, unified system memory
Memory Interface 256-bit
Memory Bandwidth 273 GB/s
Storage 1 or 4 TB NVME.M2 with self-encryption
USB 4x USB 3.2 Type C (up to 20Gb/s)
Ethernet 1x RJ-45 connector 10 GbE
NIC ConnectX-7 Smart NIC
Wi-Fi WiFi 7
Bluetooth BT 5.4
Audio-output HDMI multichannel audio output
System Weight 1.2 kg
Display Connectors 1 x HDMI 2.1, 4x DP1.4a via USB-C
NVENC | NVDEC 1x | 1x
OS NVIDIA® DGX™ OS
System Dimensions 151 mm L x 151 mm W x 52 mm H (1.2L)

用途・実績例

■主な使用用途
クラウドに依存せず、大容量メモリと強力な演算能力をローカルで活用できるため、以下のような幅広いシーンで導入されています。

企業のオンプレミスAI開発(エンタープライズ)
外部に出せない自社の機密データや個人情報を保護したまま、社内専用の生成AIの構築や大規模言語モデルのファインチューニング(微調整)を安全に行います。

教育機関および研究室(エデュケーション)
クラウドサーバーの従量課金や利用時間を気にすることなく、学生や研究者がプロトタイピング、実験、AI演習を心ゆくまで行うためのプラットフォームとして活用されます。

エッジAIデバイスとしての現場実装
リアルタイム処理や「ゼロレイテンシ(遅延なし)」が求められる工場のロボティクス制御、映像解析、自動検品など、通信遅延が許されないエッジ(現場)環境での推論サーバーとして機能します。

フィンテック領域での分析
極めて高度なセキュリティが求められる金融データを用いて、リスク評価、不正検出、高頻度取引シミュレーションなどを安全なローカル環境で実行します。

フリーランス・独立系AI開発者
自宅や小規模オフィスにおいて、省スペースかつ静音・省電力で本格的なAI開発環境を構築します。

■導入によるメリット(事例から見る強み)
EdgeXpertの導入事例や活用モデルでは、主に「セキュリティ」「コスト」「拡張性」の3点が強力なメリットとして挙げられます。

機密データの完全な保護(ゼロトラスト環境の構築)
クラウドにデータをアップロードする際の情報漏洩リスクを完全に排除できます。ローカルにデータを保存・処理するため、製造業の機密データや医療データなどを扱う開発において強力な武器となります。

クラウド費用の劇的な削減
大規模なモデルをクラウド上で学習・推論させると、高額なGPUインスタンスの維持費やデータ転送コストが毎月発生します。EdgeXpertを導入することで、これらのランニングコストを気にせず、開発者の試行錯誤を妨げないシームレスな環境を構築できます。

クラウドへのシームレスな移行(スケールアップ)
EdgeXpert上で開発・検証したモデルやコードは、NVIDIAの共通ソフトウェアスタックを使用しているため、最小限のコード変更でデータセンターやNVIDIA DGX™ Cloudなどのより大規模なインフラへスムーズに展開できます。初期のテストベッドとして非常に優秀です。

お問い合わせ

お問い合わせ

DXソリューション導入のご相談他、サーバー や NAS製品についてもお気軽にお問い合わせください。
弊社のプロフェッショナルなスタッフがご相談にお答えいたします。