【展示会レポート】画像解析×HPCの最前線!「日本顕微鏡学会 第82回学術講演会」in 仙台国際センター

みなさん、こんにちは!
今回は、2026年5月26日に仙台国際センターで開催された「日本顕微鏡学会 第82回学術講演会」の展示会場レポートをお届けします。

本学会は、電子顕微鏡をはじめとする各種顕微鏡技術と、その応用研究に関する最新の知見が集まる非常に専門性の高い場です。今回は中日(2日目)に参加し、日本の最先端研究を支える「現場の熱気」を体感してきました!

💻 AI画像解析ソフト「Dragonfly」への高まる期待

今回の大きなトピックは、画像解析ソフトウェアのプロフェッショナルである「株式会社マックスネット」様のブースにて、アプライドのHPCソリューションを共同展示させていただいたことです。

昨今の電子顕微鏡やCT装置は飛躍的な進化を遂げており、取得される3Dデータはかつてないほど高精細かつ大容量になっています。そこで多くの研究現場で共通のボトルネックとなっているのが、「膨大で複雑な画像データから、いかに目的の構造を正確に、かつ効率的に抽出・解析するか」という課題です。

この課題に対する強力なソリューションとして、今回ブースで展開し、一際高い関心を集めたのが、アプライドが取扱うディープラーニング搭載3D画像処理・解析ソフトウェア『Dragonfly』です。

『Dragonfly』は、最新のAI(ディープラーニング)モデルを活用した高度なセグメンテーション(領域分割)機能を備えています。従来は熟練者の手作業と膨大な時間を要していたノイズ除去や複雑な素材の構造解析を、劇的に効率化・高精度化する画期的なツールです。

※『Dragonfly』に関する詳しい内容はこちら

🔬 ソフトウェアの真価を引き出す「ハードウェア」の重要性

会期中は、マックスネット様のアテンドを中心に、最先端のモノづくりや素材開発を牽引する多くの企業・研究機関様がお立ち寄りくださいました。

皆様と深くお話をする中で見えてきたのは、高度なソフトウェアに対する関心だけでなく、「そのAI解析をストレスなく、高速に実行するための計算基盤(ハードウェア)」への切実なニーズです。

Dragonflyのようなディープラーニングを用いた画像解析では、圧倒的なGPUパワーとメモリ容量が要求されます。今回展示したアプライドのワークステーション「Dragonfly 動作推奨モデル」をはじめとするHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)製品は、まさにこの要求に応えるためのものです。

お客様からは、「自社のデータでPoC(概念実証)をしてみたい」「Dragonflyの導入に合わせて、解析用のHPCもセットで検討したい」といった具体的な前向きなお声を多数いただき、ソフトとハードを統合して提案できるアプライドの強みを強く実感しました。

🤝 会場の熱気と、広がる協業ソリューションの可能性

また、会場では電子顕微鏡装置メーカーや関連ソリューションを牽引する名だたる企業がブースを構えており、私達も各社様と熱心な情報交換を行いました。

顕微鏡が「視る」ための装置だとすれば、画像解析とHPCはそこから「価値を創り出す」ための頭脳です。装置メーカー様の最新動向を伺いながら、アプライドのHPC・AIサーバーを絡めた、今後のビジネスの可能性を大きく広げることができました。

💡 まとめ:画像解析の進化を「インフラ」から支える

電子顕微鏡やCT装置を絡めた画像解析の分野は、技術が変遷しても決してなくなることのない、R&D(研究開発)における最重要領域です。むしろ、データの高度化に伴い、DragonflyのようなAIソフトウェアと、それを駆動するHPCの組み合わせは、企業の競争力を左右する必須のインフラになりつつあります。

アプライドでは、Dragonflyのライセンス提供から、お客様のデータサイズに合わせた最適なワークステーション・AIサーバーの選定、環境構築までをワンストップでサポートいたします。

今回の学会で再認識した現場のリアルなニーズと最新トレンドを糧に、今後もマックスネット様をはじめとするパートナー企業様と強力に連携し、日本の研究開発・製造業DXを全力で支援してまいります!画像解析の高速化やAI導入にご興味のある方は、ぜひアプライドへご相談ください。

※『Dragonfly』に関する詳しい内容はこちら

※『Image-Pro AI』に関する詳しい内容はこちら

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