量子分子動力学計算ソフトウェア「VASP」アプライド推奨PC

VASPは周期境界条件を持つ固体の計算における高い信頼性!

※掲載製品は参考価格となりますので、最新価格については都度お問い合わせください。

製品紹介

■VASP 製品概要
VASPは、オーストリアのウィーン大学によって開発された、材料科学や固体物理学向けの世界的に標準的な第一原理電子状態計算および量子分子動力学計算ソフトウェアです。

1. 主な特長と計算手法
第一原理計算(Ab initio計算)
実験値や経験的なパラメータに依存せず、量子力学の基本方程式に基づいて、物質の電子状態や物理的性質を計算します。

密度汎関数理論(DFT)とPAW法の採用
計算コストと精度のバランスに優れた密度汎関数理論(DFT)をベースとしています。平面波基底とPAW(Projector Augmented-Wave:投影補強波)法、またはウルトラソフト擬ポテンシャル法を用いることで、高精度かつ効率的な計算を実現しています。

多様な高度な計算手法の実装
局所密度近似(LDA)や一般化勾配近似(GGA)といった基本的な汎関数にとどまらず、ハイブリッド汎関数(B3LYP、HSE06など)、GW近似、ランダム位相近似(RPA)など、より高度で高精度な最新の電子状態計算手法をサポートしています。


★アプライドがおすすめする解析専用ワークステーション
VASPの計算パフォーマンスを最大限に引き出し、複雑なシミュレーションを高速・安定して実行できる最適な専用ハードウェア環境をご提案致します。

仕様・スペック

<アプライドおすすめ VASP推奨モデル❶>
■ CPU:Xeon W5-3525 (16C/32T)
■ メモリ: 128GB (32GB×4) DDR5
■ ストレージ:1TB M.2 NVMe SSD
■ グラフィック:NVIDIA A400 4GB GDDR6
■ OS: Ubuntu 22.04 LTS
■ 電源:1,200W(80 Plus Platinum 認証)
■ 4Uラックマウント対応(レール:オプション)
■ 約(W)175 x(D)500 x(H)435 mm
■ 3年間センドバック方式ハードウェア保証

<アプライドおすすめ VASP推奨モデル❷>
■ CPU:Xeon W7-2575X (22C/44T)
■ メモリ: 256GB (64GB×4) DDR5
■ ストレージ:1TB M.2 NVMe SSD
■ グラフィック:NVIDIA A400 4GB GDDR6
■ OS: Ubuntu 22.04 LTS
■ 電源:1,200W(80 Plus Platinum 認証)
■ 4Uラックマウント対応(レール:オプション)
■ 約(W)175 x(D)500 x(H)435 mm
■ 3年間センドバック方式ハードウェア保証

※本製品には VASP は含まれておりませんので各代理店へご相談ください。

用途・実績例

■主な解析対象と使用用途
金属、半導体、無機固体結晶、表面・界面、ナノマテリアルなど、原子スケールでの材料モデリングにおいて、主に以下のような用途で活用されています。
バンド構造(エネルギーギャップ等)や状態密度の計算
結晶構造の最適化(最もエネルギーが低く安定した原子配置の探索)
触媒等の表面における分子の吸着・解離反応や、遷移状態(化学反応の途中の状態)の経路探索
リチウムイオン電池の固体電解質などにおける、イオンの拡散パスとエネルギー障壁の評価
圧力や温度を考慮した量子力学的分子動力学(Ab initio MD)シミュレーション

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