「PIX4Dmapper」高速なフォトグラメトリー処理に最適化

PIX4Dmapper動作推奨モデル

 

PIX4Dmapperは、ドローン搭載カメラだけでなく、汎用カメラやマルチスペクトラムカメラなどで撮影した画像をもとに、高精度な三次元形状の復元、オルソモザイク画像などを生成し、さまざまな画像処理ができるスイス製のSfMソフトウェアです。

 

PIX4Dmapper詳細リンク

 

高速なフォトグラメトリー処理に最適化「PIX4Dmapper」推奨モデル

「PIX4Dmapper」推奨モデル
Microsoft® Windows® 10 Pro 64bit
インテル® Core™ i9-12900K プロセッサー
64GB(32GB x2) DDR4-3200 | Unbuffered | Non-ECC
1TB M.2 NVMe-SSD PCI Express 4.0(x4)
NVIDIA® GeForce RTX™ 3080Ti 12GB-GDDR6X PCI Express 4.0(x16)

販売価格 608,600 円(税込)

「PIX4Dmapper」推奨モデル
Microsoft® Windows® 10 Pro 64bit
インテル® Core™ i7-12700 プロセッサー
16GB(8GB x2) DDR4-3200 | Unbuffered | Non-ECC
500GB M.2 NVMe-SSD PCI Express 3.0(x4)
NVIDIA® GeForce® GTX 1660 Super 6GB-GDDR6 PCI Express 3.0(x16)

販売価格 239,800 円(税込)

※ 本製品には「PIX4Dmapper」は含まれておりません。「PIX4Dmapper」の価格については、営業担当までお問い合わせください。

お問い合わせ

お問い合わせ、ご相談は
こちらの専用窓口まで

西日本:06-6838-4123
 東日本:03-5280-9255

 

 

PIX4Dmapperの製品情報

  • 多彩なカメラに対応

    ドローンにて撮影した写真のみならず、汎用のデジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像、動画像、魚眼レンズ、360度カメラ、航空機搭載型のカメラ、マルチスペクトラムカメラや熱赤外線カメラなど、多様な用途のカメラに対応しており、幅広い用途での利用が可能です。
  • 多彩なカメラに対応
  • PIX4DmapperはDJI社の最新ドローン Matris 300RTK とZenmuse P1 で撮影した画像処理にも対応をしております。当社にて実際に画像処理をした結果をブログにて掲載をしておりますので、是非ご覧ください。
  • PIX4DmapperはDJI社の最新ドローン

 

 

 

3ステップの直感的な画像処理フロー

画像ファイルや標定点などの画像処理に必要な情報をインポートした後、開始ボタンを押すことで処理が開始されるため、作業工数を大きく削減できます。

 

 

 

PIX4Dmapperの優位性

Pix4Dmapperは写真測量などプロフェッショナル利用で求められる 「正しい形状」 を再現するための処理アルゴリズムに特化しているため、他社類似ソフトウェアと比べて三次元形状の復元性に大きな違いがあります。
  • 他社類似ソフトウェアにて画像処理 他社類似ソフトウェアにて画像処理
  • Pix4Dmapperにて画像処理 Pix4Dmapperにて画像処理

 

 

 

PIX4Dmapperの利用シーン

Pix4DmapperはUAV(ドローン)を用いた写真測量での利用のみならず、強力な画像処理能力と、正確な位置決定精度を活用して、以下のようなシーンでも利用できます
  • ​航空写真
  • 航空写真

    航空写真測量で用いられる1億画素を超える超高解像度カメラの画像を処理することで、都市などの広域なデータ作成が可能です(超高解像度写真の処理には「ラージフレームオプション」が必要です)。 利用データ例:高密度三次元点群、3Dメッシュ、数値地形図、オルソモザイク
  • ​鑑定・補償・事故調査
  • 鑑定・補償・事故調査

    交通事故や自然災害などの鑑定補償業務で正確な位置情報を残しておく元は、保険料の算出や、デジタルデータよる証拠保全、衝突シミュレーションなどの基礎データとして利用されている事例もございます。 利用データ例:高密度三次元点群、3Dメッシュ、オルソモザイク
  • ​防災・災害現場
  • 防災・災害現場

    人の立ち入れないような現場をドローンや航空機・ヘリコプターを使って撮影した画像をもとに三次元データ等を作成することも可能です(正確な位置関係を求めるためには写真画像に撮影位置情報を付加願います)。 利用データ例:高密度三次元点群、3Dメッシュ、動画作成機能 画像素材提供:中日本航空株式会社 様・東海テレビ放送株式会社 様
  • 農業分野​
  • 農業分野

    農業分野におけるドローンの活用は防除分野にて急速に発展をしてますが、作物の生育状況の「見える化」としてマルチスペクトラムカメラ等のセンシング機器と組み合わせ、各種の植生指数から生育状況や施肥計画を立案するなど、圃場の管理ツールにも利用可能です。 利用データ例:数値地形図、指数計算機能を使った植生指数
  • 建築・設備管理​
  • 建築・設備管理

    ドローン、手持ちカメラ、超高解像度カメラ、Pix4Dcatch等でインフラ設備(道路、橋脚、トンネル、ダム等)を撮影し、画像処理をすることで3Dモデルの作成が可能。更に指定範囲の立面オルソを作成することで、ひび割れの点検に必要な立面オルソモザイク(超高解像度カメラを使って0.5mm以下のクラック確認)の作成を行った事例もございます。 利用データ例:高密度三次元点群、3Dメッシュ、立面オルソモザイク
  • 森林管理・斜面防災​
  • 森林管理・斜面防災

    ドローンや航空機撮影をした写真をもとに三次元点群、数値地形図、オルソモザイクを作成、GISソフトウェアを使って樹木高さの推定や斜面崩壊のモニタリング、図面作成などにも応用できます。 利用データ例:高密度三次元点群、数値地形図、オルソモザイク
  • 文化財・遺跡調査​
  • 文化財・遺跡調査

    文化財や遺跡などの調査や、デジタルアーカイブデータの作成にもPix4Dmapperは利用できます。ドローン空撮だけでなく、Pix4Dcatchや、超高解像度カメラとの組み合わせなど様々な画像データから作成が可能です。 利用データ例:高密度三次元点群、3Dメッシュ 事例:大ピラミッド内部の高精度3次元モデル作成 リリース情報​ Youtube動画 (株式会社ジェピコ、株式会社日立システムズ、東日本国際大学合同プロジェクト)

 

 

PIX4Dmapperの出力画像(例)

  • 高密度三次元点群 高密度三次元点群 形式:LAS, LAZ, XYZ, PLZ
  • 3Dメッシュ 3Dメッシュ 形式:OBJ,FBX,PLY, DZF, 3D PDF
  • オルソモザイク オルソモザイク 形式:GeoTiff,GoogleMap タイル, KML
  • 数値表層モデル(DSM) 数値表層モデル(DSM) 形式:GeoTiff
  • 数値地形モデル(DTM) 数値地形モデル(DTM) 形式:GeoTiff
  • 植生指数(NDVI ほか) 植生指数(NDVI ほか) 形式:GeoTiff
  • 熱赤外線画像 熱赤外線画像 形式:GeoTiff
  • 等高線(コンタ図) 等高線(コンタ図) 形式:SHP, DXF, PDF
その他出力可能なデータ グリッドDSM(XYZ, LAS, LAZ)、LOLメッシュ(SLPK, OSGB)など

 

 

 

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